チョコレートとおくすり
割と久々の投稿になっちゃってスミマセン…。一応不定期で続けていく方針だったんですがあんまり開けるのもよくないですね。楽しみに待ってくださってた方はありがとうございます、またぽつぽつと書いていきます。
8月の忙しい時期もようやく終わったんですが労働ってやっぱりストレスが溜まるじゃないですか、肉体労働でもデスクワークでもそうだと思うんです。ストレスを軽減するために服を見たら映画を観たり色々と発散の仕方があるのかな〜、なんて思うんですが 自分はチョコレートが好きなので暇さえあればチョコレートの雑学とか美味しいチョコレートの食べれるお店とかを検索して幸せな気持ちになっています。今回はチョコレートの色んな雑学を書いていこうかなと思います、あんまりネットとかでも出なさそうなやつ。
【そもそもチョコは元々薬だったらしい】
明治さんからチョコレート効果ってチョコ出てますよね。72%とか86%だとか書いてて「カカオポリフェノールが豊富だよ!」と謳ってるアレです。あとはロッテさんからは乳酸菌ショコラとか(森永さんも似たようなの出してる) 健康志向なチョコも出てます。
最初は「ええ〜チョコで健康!?」とか思ってたんですけど意外と効くんですよね…。
で、興味が湧いて色々と調べてたんですけどチョコは元々薬として親しまれてたらしいです。
チョコ、もといカカオは本当に大昔から人と繋がりがあって、遡ると紀元前2000年前だそうです で、薬として用いられるようになったのが16世紀〜17世紀頃らしい。カカオ豆をすりつぶして色々なスパイスを入れてそれを飲んでたらしいんですけど 甘い系の味じゃなさそうなのは容易に想像できそう…当時のそれは
・疲労回復 ・滋養強壮
・食欲不振改善 ・解熱
とかの作用があったみたいですね。
その内時代が変化するにつれて従来の「薬理品」寄りの立ち位置から砂糖がドバドバだったり砂糖不使用だったりしつつもコンビニやスーパーなどでいつも見かける「嗜好品」ポジションへと移ってきたみたいです。そのうち自分達が普通に飲んでる炭酸飲料とかも時代の移り変わりとともに薬になったりするかもしれないな、誰も予想つかないけど…と想いを膨らませています。
嗜好品として時代と共に移り変わってきた今のチョコにも良いところがたくさんあって、
【ポリフェノール】
活性酸素除去の効果が期待されるので生活習慣病の予防であるとか美肌効果とかが見込める。
【テオブロミン】
集中力や記憶力などを高めつつ、緊張を和らげる効果もある。学生時代も自然とお世話になってました…
【食物繊維】
カカオ自体には、肌荒れを防ぐ食物繊維が含まれてて、「チョコを食べるとニキビができる」と世間からは言われるんですが、大方、ミルクやバターが原因らしいです。
とにかく沢山良い効果もあるんですね…(小並感)